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【正念場のSamsung】発売直前のGalaxy S6/S6 edge(エッジ)を人気機種と比較

Samsungの逆襲なるか?!Galaxy S6とGalaxy S6 edge(エッジ)を発表

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この春、Samsungが正念場をむかえています。
かつては日本市場でもiPhoneに対抗できるAndroid端末のひとつとして、人気を博していたGalaxyシリーズ。

しかし最近では日本国内でのシェアは4%まで落ち込み、世界No.1シェアの企業としては日本での不人気ぶりが目立つようになってきてしまいました。

今回、発表されたGalaxy S6は、一部でiPhoneのパクリと言われながらも、デザインを高級路線へ変更。
Galaxy S6 edge(エッジ)はGALAXY Note edgeで好評となったエッジスクリーンを両サイドに搭載した新しい形。

今までのハイスペックにデザイン性を加えて、日本市場での逆襲を狙っています。

逆に言えば、今回のGalaxy S6とGalaxy S6 edge(エッジ)の売れ行き次第では、日本撤退の可能性もでてくるSamsung。

国内での発売はGalaxy S6/S6 edge(エッジ)をドコモとauが、Galaxy S6をドコモがそれぞれ4月23日に発売します。

デザインは好みがあるとは思いますが、スペック面では他の人気機種と比べてどうなのか。

Galaxy S6 edge(エッジ)&Galaxy S6とその他の人気機種のスペックを比べてみましょう。
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Galaxy S6/S6 edge、iPhone6、Xperia Z3比較

Galaxy S6 edge(エッジ)を日本での人気機種iPhone、Xperia Z3と横並び比較をしてみます

【CPU比較】
Galaxy S6 edge(エッジ):オクタコアCPU(2.1GHz + 1.5GHz)
Galaxy S6:オクタコアCPU(2.1GHz + 1.5GHz)
iPhone6:デュアルコアCPU(1.4GHz)
Xperia Z3:クアッドコアCPU(2.5GHz)

オクタコア=8コア
クアッドコア=4コア
デュアルコア=2コア

上記のコア数をみてもわかるように、今回のGalaxyシリーズも『ハイスペック』であることに妥協はないようです。
しかしながら、iPhoneのデュアルコアは独自の最適化により、一部のクアッドコア搭載Android端末よりもサクサクと動作するとのレポートもありました。

Galaxyのオクタコアは一体どれほどのパフォーマンスをみせてくれるのでしょうか。


【OS比較】
Galaxy S6 edge(エッジ):Android 5.0
Galaxy S6:Android 5.0
iPhone6:iOS 8.3
Xperia Z3:Android 4.4


【メモリ(RAM)比較】
Galaxy S6 edge(エッジ):3GB
Galaxy S6:3GB
iPhone6:1GB
Xperia Z3:3GB

同時にいくつものアプリを動作させるために重要なメモリ。
オクタコアのCPUと共に、ここでもスマホの中ではハイスペックとなる3GBを搭載しています。


【容量比較】
Galaxy S6 edge(エッジ):32GB/(au版は64GBも発売)
Galaxy S6:32GB
iPhone6:16GB/64GB/128GB
Xperia Z3:32GB

Galaxy S6 edge(エッジ)の容量はドコモ版が32GB、au版が選べる2タイプとなっています。
今回は外部メモリには非対応のため、購入の際はどちらの容量を選ぶかひとつのポイントになりそうですね。


【重量比較】
Galaxy S6 edge(エッジ):約133g
Galaxy S6:約138g
iPhone6:約129 g
Xperia Z3:約154g


【画面サイズ比較】
Galaxy S6 edge(エッジ):約5.1インチ
Galaxy S6:約5.1インチ
iPhone6:約4.7インチ
Xperia Z3:約5.2インチ

画面サイズはトレンドの5インチ級となっていますが、エッジスクリーンの分、フチが狭く他の5インチモデルよりももちやすくなっているのではないでしょうか。


【カメラ(背面)比較】
Galaxy S6 edge(エッジ):約1,600万画素CMOS
Galaxy S6:約1,600万画素CMOS
iPhone6:約800万画素
Xperia Z3:約2070万画素


【カメラ(インカメラ)比較】
Galaxy S6 edge(エッジ):約500万画素
Galaxy S6:約500万画素
iPhone6:約120万画素
Xperia Z3:約220万画素

背面カメラの性能はXperiaの2,000万画素越えが目立ちますが、セルフィー(自撮り)の時に重宝するインカメラではGalaxy S6 edgeが頭一つ抜け出しているようです。

対応機能、サービス比較

【防水・防塵】
Galaxy S6 edge(エッジ):非対応
Galaxy S6:非対応
iPhone6:非対応
Xperia Z3:防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)


【おサイフケータイ】
Galaxy S6 edge(エッジ):対応
Galaxy S6:対応
iPhone6:非対応
Xperia Z3:対応


【テレビ】
Galaxy S6 edge(エッジ):対応
Galaxy S6:対応
iPhone6:非対応
Xperia Z3:対応

『ハイスペック』だけじゃなくなった

デザインが洗練されたことが話題のGalaxyだが、スペックの高さもきちんと継承されていますね。

反撃ののろしを上げることができるのか?
はたまた、日本撤退への歩みを進めてしまうのか。

個人的には今回のGalaxy S6 edgeのような端末を出し続けてくれるなら、日本でもう少し頑張って欲しいところです。

売れ行きが気になります。
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