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【比較】ドコモガラホ発表!auガラホと違いはあるのか

2015年夏モデルとしてドコモもガラホを発表

2015年5月13日、ドコモの夏モデル発表会が開催されました。
今回の発表会で、Android OSを搭載したガラケー、いわゆるガラホがドコモからも発売されることがあきらかに。

すでに発売されているauのガラホは以前から気になっていましたが、ドコモのガラホもやはり気になります。

しかも、ドコモガラホはSHARPと富士通の2機種が発売されます。

auガラホとの性能面を横並びで比較してみようと思います。

また、毎月の料金面ではドコモのガラホはauとは違う道を選んだようです。
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ドコモのガラホ2機種が6月に登場

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ドコモのガラホ第1段は、老舗メーカー富士通からの登場となりそうです。

発売日は6月中旬。
型番は、F-05Gで通称はARROWSケータイ。(写真左)

そして、ドコモのガラホ第2段には、すでにauでもAQUOS Kを発売しているSHARPからとなります。

発売日は6月下旬予定。
型番はSH-06Gで、通称はAQUOSケータイ。(写真右)

どちらの機種もAndroid4.4を搭載し、LINEが簡単に利用可能となります。

auガラホvsドコモガラホ比較 端末スペック

今回2機種同時に発表となったドコモのガラホ。

先行するauのAQUOS Kとくらべてみるとどうなのでしょう。

【OS】
AQUOS K:Android4.4
ARROWSケータイ:Android4.4
AQUOSケータイ:Android4.4

【サイズ】
AQUOS K:113×5.1×16.9mm
ARROWSケータイ:113×5.1×15.8mm
AQUOSケータイ:112×51×16.4mm

【重量】
AQUOS K:128g
ARROWSケータイ:129g
AQUOSケータイ:123g

【画面サイズ】
AQUOS K:3.4インチ
ARROWSケータイ:3.4インチ
AQUOSケータイ:3.4インチ

【カメラ画素数】
AQUOS K:1,310万画素
ARROWSケータイ:810万画素
AQUOSケータイ:500万画素

カメラの画素数は、AQUOS Kが圧勝と言ったところでしょうか。
同じSHARPでもAQUOSケータイは半分以下の500万画素にとどまっています。

【おサイフケータイ】
AQUOS K:対応
ARROWSケータイ:非対応
AQUOSケータイ:非対応

おサイフケータイ対応はauガラホのAQUOS Kのみ。
おサイフケータイについては、ガラケーでも使いたい人がいるのではないでしょうか。
スマホ→ガラホの移行を考える上でも是非対応して欲しかったです。

【防水】
AQUOS K:対応
ARROWSケータイ:対応
AQUOSケータイ:対応

【ワンセグ】
AQUOS K:対応
ARROWSケータイ:対応
AQUOSケータイ:対応

【赤外線通信】
AQUOS K:対応
ARROWSケータイ:対応
AQUOSケータイ:対応

ガラケー三種の神器、防水・ワンセグ・赤外線通信には、全てのガラホが対応となっています。
やはり、ガラケーユーザーを意識するならば赤外線でのデータ交換ははずせないですよね。

auガラホvsドコモガラホ比較 通信周り

続いては、通信周りの比較をしてみたいと思います。

【通信方式】
AQUOS K:au 4G LTE/3G
ARROWSケータイ:3G
AQUOSケータイ:3G

【Wi-Fi】
AQUOS K:対応
ARROWSケータイ:非対応
AQUOSケータイ:非対応

【テザリング】
AQUOS K:対応
ARROWSケータイ:非対応
AQUOSケータイ:非対応

auがスマホ並みの通信機能を搭載しているのに対して、ドコモはガラケーとほぼ変わらない対応状況。

ガラケーと変わらないと言う戦略をあえてとっているのかもしれませんが、通信周りについては、ドコモガラホの2機種はやや見劣りする状況となっています。

料金プランはうれしいガラケープラン

端末スペックや通信周りの機能では若干見劣りするドコモガラホですが、料金面ではうれしい発表となりました。

ARROWSケータイ、AQUOSケータイ共に対応プランはガラケープランです。

回線が3Gなのだから、当たり前と言えば当たり前なのですが、auのAQUOS Kは料金がスマホ料金になるのがネックと言われていました。

ガラケープランで使えるガラホとして、ドコモはauとの差別化をはかったのだと思います。

まとめると

auのガラホは、ガラケー感覚で使えるスマホを目指した端末だと思います。
超ガラケーとでも呼べばいいでしょうか。

対して、ドコモのガラホはガラケーユーザーが違和感なく移行できる端末になっていると思います。
感覚的にはLINEが簡単に使える様になったガラケーと言う感じでしょうか。

個人的にはガラケー料金で使えるAQUOS K並みのスペックを持ったガラホが理想なのですが。

いつかリリースされることを願っています。
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