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【9月4日予約開始】INFOBAR xvはスマホ?いえ、4G LTEケータイです

2018年、いよいよINFOBARが帰ってくる!

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au design projectの第一弾端末として2003年に発売したINFOBAR。
以降、15年間の間に「INFOBAR2」「INFOBAR A01」「INFOBAR C01」「INFOBAR A02」「INFOBAR A03」と計6モデルが発売されてきました。
そして、今年2018年に7代目のモデルが登場します。その名も「INFOBAR xv」。ストレート型のガラケーとして生まれ、その後、テンキー付きスマホや、全面タッチパネルスマホなど、形をかえてきたINFOBARですが、今回のモデルは「原点回帰」と「進化」の両方を兼ね備えたモデルとなっています。

製造メーカーは京セラで、INFOBAR xvの「xv」は15周年モデルと言うことでローマ字表記の15(xv)に由来しているそうです。
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INFOBAR xvのデザイン

INFOBAR xvは、INFOBARらしさを全面に押し出したストレートデザインです。液晶は約3.1インチ、カメラは800万画素と15年前から大きく進化していますが、テンキー操作が可能な点は最近のスマホスタイルと大きく異なる点です。また、テンキーもフレームレステンキーとなり、より洗練された印象を受けます。
カラーは、INFOBARの代名詞とも言えるNISHIKIGOI(錦鯉)に加え、NASUKON(茄子紺)、CHERRY BERRY(チェリーベリー)の3色。
(個人的にはICHIMATUも加えてほしいところでした)

本体サイズは、48×138×14.0mm。

機能面や価格は?

この記事を書いている時点でわかっているのは、800万画素のカメラを搭載、タッチパネルは非対応、Google Play Store非対応といったガラケー使用だということ。しかし、内蔵OSはAndroidベースのものになり、LINEと+メッセージといったコミュニケーションアプリは使えるということです。また、連携したスマートフォンの音声アシスタントを遠隔で呼び出せる機能がついている模様。なんとSiriも呼び出せるのだとか。
テザリングも使えます。

残念な点としては、おサイフケータイや防水には対応していないこと。この他にも、防塵、赤外線、ワンセグなども非対応で、機能面では一部現行のガラケーよりも対応機能が少ないと感じてしまいます。

また、価格は未定ですが、こだわりの詰まったINFOBARなのでハイエンド機種とローエンド機種の中間くらいの価格になるのではないでしょうか。

デザインで買うか、機能であきらめるか

現在、初代AQUOS KとP10liteの2台持ちをしているのですが、INFOBAR xvの発売が決定した時には、AQUOS Kの後継機として期待をしました。
しかし、電子マネーやQUICPayを多様しているため、おサイフケータイに対応していないのは、非常にいたいところです。
それでも、「買わない」と決められないのは、やはりそのデザインの魅力でしょうか。

予約は2018年9月4日から

INFOBAR xvの予約は、9月4日の10時から開始されることが決まりました。発売は今年の秋。もう少しだけ悩む時間がありそうです。
なお、KDDI直営のau SHINJUKU、au KYOTO、au NAGOYAでは発売前にINFOBARのファンミーティングが開催されるそうです。
歴代INFOBARの展示とともに、発売前のINFOBAR xvに触れることも可能とのことなので、気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

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