【熱中症にご注意を】室内飼い猫ちゃんの暑さ対策
猫も熱中症になります
まだ、5月だというのに最近は気温がぐんぐんあがり真夏日に迫る日も出てきましたね。
室内飼いの猫ちゃんにとって、暑い日のお留守番は熱中症の危険性があります。
かわいい愛猫が熱中症にならないように、きちんと対策をしておきましょう。
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猫の熱中症の症状
熱中症は、人間にとってもつらいもので、そのつらさは猫にとっても同じです。
猫の熱中症の主な症状は、
- ハァハァと口をあけて呼吸をする
- よだれを垂らす
- 嘔吐や下痢をする
などがあげられます。
放っておくと、意識を失ったり全身が痙攣してしまったりと、命にかかわる非常に危険な状態になってしまいます。
そんなときに頼りになるのが、獣医師さんです。
かかりつけの病院がある時は、すぐに連絡をして応急処置をしながら、診察を受けられるように相談しましょう。
決まった病院がない場合は、事前に近くの動物病院の連絡先を調べておいてください。
応急処置としては、人間と同じように体温をさげてあげる事が大事です。
風通しの良いところで、体や首筋を冷やしてあげながら様子をみてください。
お留守番の時などは猫の暑さ対策をしっかりと
留守番中は熱中症の危険性が増すだけでなく、対応ができないために猫ちゃんの命が危険にさらされてしまいます。
きちんと対策をしたうえで、家をでるようにしましょう。
- 猫の暑さ・熱中症対策1
室内温度に気をつけてください。
気温があがりそうな日は、エアコンをタイマーでつけてあげたりして、快適な温度をつくってあげてください。
- 猫の暑さ・熱中症対策2
室内のドアはあけておくのがおすすめです。
もしも室内の気温が上がってしまった時に、猫ちゃんが自分で家の中の涼しい場所を探して移動できるようにしておきましょう。
- 猫の暑さ・熱中症対策3
ペット用のひんやりマットを用意してあげましょう。そして、日頃からその上は涼しいと言うことを猫ちゃんに覚えさせてあげてください。
- 猫の暑さ・熱中症対策4
出かける前に必ず新鮮なお水をたっぷり用意してあげてください。
水分をたくさんとって、おしっこをする事で人間と同じように体温を下げる効果があります。
予防・対策は飼い主さんのつとめです
猫ちゃんは自分でお水を補充したり、エアコンをつけて温度を調節したりできません。
赤ちゃんと一緒なのです。
毎年、悲しい事故もおこったりしています。
かわいい愛猫が熱中症で危険な目にあわないように、飼い主さんがきちんと予防・対策をしてあげてください。
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