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【Appleが公式発表】iPhoneの公式アプリが簡単に削除できるようになりました!

みんな削除したかった?iPhoneの公式アプリ

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今までiPhoneにプリインストールされている公式アプリは原則削除ができないものでした。

とは言え、ネット上には裏技とも言える公式アプリの削除方法の情報があふれ、少なくとも一定数の需要はあったようです。

Appleはユーザーニーズに応えてか、一部の公式アプリを削除できるようになる方法を正式に発表しました。

それはなんとも単純、iOSのアップデートです。
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iOS 10で公式アプリ削除を正式サポート!しかし今回からアップデート非対応になる機種も

iPhoneの公式アプリ削除は、iOS 10へのアップデートと言う形で、あっさりと対応されることになりました。

今までiOSのアップデートを渋っていた一部のユーザーさんも、これをきっかけに最新のiOS 10にするかもしれませんね。

しかし、今回のアップデートから非対応となったiPhoneがあります。
その名はiPhone4s。

国内ではソフトバンクに続きauでも販売が開始されたモデルで、当時話題になったことを覚えています。

今回のアップデートはiPhone5以降が対象となるため、iPhone4sは公式アプリ削除を目の前に力尽きてしまった形です。
長く愛用してきた方も、これを機に機種変更を検討する時期なのかもしれません。

削除した公式アプリはまた使うことはできるの?

「公式アプリを削除したけど、やっぱりまた使いたい」
そんな時は、AppStoreから再度ダウンロードすれば、また利用できるようになります。

削除できるようになったけど、進化もしているアプリ

今回のアップデートで公式アプリはただ削除が出来るようになったわけではありません。

削除されてたまるかと言わんばかりに、iOSとともに大幅に進化したアプリもあります。

まずは、アプリの機能の進化を試してみてから、削除するかどうか検討してみるのが良いのではないでしょうか。

使ってみたら他社のアプリよりも素晴らしかった!なんて新たな発見を楽しめるかもしれません。
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【U-mobile】格安SIMのU-mobileが6月に新サービスを続けてリリース

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ドコモの回線を利用する格安SIMのU-mobileが6月に続々と新サービスをリリースしています。

今までも、データ通信定額使い放題のプランや、2段階プラン、音楽聴き放題プランなどを提供してきたU-mobile。

6月の新サービスは、足りなかったものを補い、更にユーザーメリットの幅を広げたものになっています。
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無料で使えるWi-Fiスポット!U-NEXT Wi-Fi

まず1つ目が、無料のWi-Fiスポットサービスの提供です。
無料でWi-Fiスポットが使える格安SIMはU-mobileだけではありませんが、他社が先行していた部分だからこそ、導入して正解だと言えます。

無料のWi-Fiスポットは、ユーザーのデータ通信量を抑えるというメリットがありますが、U-mobileの使い放題プランを契約している人にもメリットがあります。

通信速度が思わしくないときは、Wi-Fi通信に切り替えたりと、より快適な通信環境が選択できるのです。

通話もお得に使える新プラン!あのキャリアの格安SIMがついに

更にU-mobileは格安SIMでも広がりつつある、通話量無料サービスにも着手しました。

10分以内の通話が月に300回まで無料となる新プラン「U-mobile SUPER」を発表しました。

データ通信量が選べる3プランを用意し、3つすべてが10分以内の通話が月300回まで無料となります。

選べるデータ通信量は、1GB・3GB・7GBの3種類。
データ使い放題との組み合わせはできませんが、そこそこ通話をするユーザーには重宝されそうです。

ワイモバイルと似たようなプラン展開で、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、U-mobile SUPERはソフトバンクの回線を利用した格安SIMサービスとなります。
国内でソフトバンク回線のMVNOは、今までなかったことから、通信速度や通信品質の面でも注目が集まっています。

U-mobileもmineoに続きマルチキャリアとなりました。

これをきっかけに、au系やソフトバンク系の格安SIMが更に増えると良いですね。

使い放題プラン3か月無料キャンペーンも延長

5月末で終了予定だった、使い放題3か月無料キャンペーンも6月末まで延長。

6月が更新月だという、データのヘビーユーザーであれば是非とも活用したいキャンペーンとなっています。

閑散期と言われる6月にあれこれと新サービスや追加施策を展開するU-mobile。

格安SIM市場が活気づいているだけに、他のMVNOの動きにも今後注目していきたいですね。
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■関連サイト
sim-suma.color-mall.com

【HTC 10】「J」が消えたau2016年夏モデル!一体何が変わったのか。進化と退化

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auの2016年夏モデルとして発表されたHTCの最新機種。

発表された機種名からは「J」の文字が消えていました。
日本市場向けにカスタマイズされたHTCが、あえて日本ウケを捨てて投入してきた新端末「HTC 10 HTV32」とはどのような機種なのでしょうか。
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前モデルHTV31から進化した点

HTC 10の最大の進化ポイントは、カメラとオーディオの大幅な性能アップだと言われています。

カメラは1,200万画素の背面カメラと500万画素の前面カメラを搭載しています。
画素数だけでは、最大の進化が伝わりにくいかもしれませんが、F1.8の明るいレンズ、光学手ブレ補正機能を背面カメラとカメラの両方に備えています。
光学手ブレ補正が背面・前面の両方のカメラに搭載されたことにより、セルフィー(自撮り)もよりきれいに撮影することが可能になったのです。
スマホで両方のカメラに光学手ブレ補正が搭載されるのは、世界初だとか。

またオーディオ機能についても力をいれ続けているHTC。
今回のHTC 10ではハイレゾ対応のイヤフォンを同梱し、本体スピーカーもウーハーを備える「BoomSound 2.0」を採用。
オーディオ機能への妥協はありません。

その他の面では、4G LTEとWiMAX2+で最大3つの電波を束ねて通信速度を上げる、3波キャリアグリゲーションに対応し、通信速度は下り最大370Mbpsとなっています。

CPUはクアッドコア(4コア)、RAMは4GBとフラグシップモデルとしては、十分にハイスペックな仕上がりとなっています。

HTCシリーズから「J」とともに消えたもの

auのHTC端末は、直近まで「J」を含んだネーミングでした。
「J」は「Japan」の象徴だったと言えます。

今回のHTC 10には「J」とともに姿を消した機能がいくつかあります。

  • 防水機能
  • おサイフケータイ
  • ワンセグ
  • フルセグ

いずれも日本国内では馴染みのある機能で前モデルのHTC J butterfly HTV31では搭載されていた機能です。

初代のJシリーズとなるISW13HTは2012年に日本国内に投入され、海外メーカーでありながら日本市場向けの機能を多数搭載し人気機種となりました。

その後もHTC Jシリーズには、一定のファンいました。

4年の月日を経て、あえて日本受けを狙わずに、素のHTCとしてリリースされることとなかったHTC 10。

この選択が吉とでるか凶とでるか注目です。

HTC 10 HTV32スペック一覧(HTC J butterfly HTV31比較)

HTC 10 HTC J butterfly
CPU MSM8996(クアッドコア) MSM8994(オクタコア)
RAM 4GB 3GB
アウトカメラ 約1,200万画素 約2,020万画素
インカメラ 約500万画素 約1,300万画素
おサイフケータイ × 対応
防水 × 対応
防塵 対応 対応
フルセグ × 対応
ワンセグ × 対応

今回の仕様変更はHTCとしても思い切った部分があったと思います。
国内で全部入りスマホを目指して進化してきたHTC Jシリーズですが、余計な機能がいらない代わりにハイスペックな機種を安く使いたいというユーザーにはリーチできていなかったのかもしれません。

HTC 10で、グローバル端末をあえて日本に持ち込んだ今回の挑戦。
今後のHTCシリーズの方向性が、ここで変わってくるのかもしれません。
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