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【速度制限のストレスから解放!】通信量を気にしないでポケモンGOを楽しむ方法

日本でもヒット必至!海外で話題のポケモンGO

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連日ニュースでも取り上げられ、話題となっている任天堂のスマホアプリ「ポケモンGO」。
海外での盛り上がりを見る限り、日本での大ヒットも間違いないでしょう。
待ちわびている方も多いと思います。

ポケモンGOでデータ通信量が心配

ポケモンGOをプレイする上で気になるのが、データ通信量。
プレイ時間が多くなれば、データ通信料が跳ね上がることもあるかもしれません。

位置情報と関連するゲームなので、Wi-Fiのあるところだけでプレイするのは楽しみが半減します。
どうしてもモバイルデータ通信を使わざるを得ません。

ドコモ・au・ソフトバンクの国内主要キャリアには、データ使い放題のプランはありません。
上限をこえたら、速度制限がかかり、通信速度が急激に遅くなり解除するためにはチャージが必要。
データ容量もお金も気になりますね。

データ容量を気にせずに、思いっきりポケモンGOを楽しむ方法をまとめました。

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DTI SIMのポケモンGO専用SIMを使う

まず、ポケモンGO対策として有効と思われるのが、「DTI SIM ノーカウント」です。
格安SIMとして、ポケモンGOに特化したSIMで、1年間ポケモンGOのデータ通信がカウントされず、プレイし放題となります。

プラン自体は5GBのデータ容量がついていて、下記の金額です。
5GBのデータ量はポケモンGOの通信がノーカウントの期間中、それ以外に使うことができます。

DTI SIM ノーカウント料金プラン

  • データ専用SIM 1,220円
  • SMS対応SIM 1,370円
  • 音声通話SIM 1,920円

注意が必要なのは、ポケモンGOの通信をノーカウントするのは1年間だけという点です。1年後からは通常の5GBプランです。

≫DTI SIM公式サイト

格安SIMのデータ使い放題プランを活用する

続いてのおすすめは、格安SIMのデータ使い放題プランに契約することです。
データ使い放題プランなら、パケット通信量の上限を気にすることもなく、速度制限のストレスから解放されます。

料金はDTI SIM ノーカウントに比べると少し高いですが、このプランのメリットは使い放題の対象が、ポケモンGOに限らないということです。
スマホで動画や漫画などポケモンGO以外のことも楽しみたい人におすすめです。

使い放題プランのある格安SIM

  • U-mobile
  • DTI SIM
  • スマモバ
  • b-mobile

上記の格安SIMはドコモの通信網を利用していることもあって、広いエリアで利用できて安心です。
懸念点としては、契約者の増加に対して、設備の増強が間に合わなかった場合に、通信速度がさがる可能性があることです。

≫高速通信使い放題格安SIM関連サイト
sim-suma.color-mall.com

モバイルルーターを持ち歩く

WiMAXなどのモバイルルーターも月間の通信量の制限はありません。
3日で3GBの制限はあるものの、YouTubeが視聴できる程度の速度は確保されるとのことなので、それほどストレスは感じないと思われます。

持ち歩く端末が1つ増えることがそれほど気にならなければ、WiMAXを契約して、スマホのプランを下げるというのも賢い選択肢と言えます。

また、モバイルルーターを持つことでPCやタブレットも場所を選ばずにWi-Fi通信で楽しめるというメリットがあります。


節約よりも「使い放題」という安心感と開放感

データ通信量の節約という案も考えたのですが、ポケモンGOレベルのゲームになると、それほど効果がないのではないかと考えました。
通常の使い方であれば、月末の追加チャージを回避するために日々の節約は有効といえるでしょう。
しかし、ポケモンGOを心置きなく楽しむなら、節約よりも使い放題という道を選んだ方がおすすめです。
ポケモンGOをきっかけに速度制限や、データ量の上限から解放されてみてはいかがでしょうか。

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【本気出してる】ショボかったUQ mobileのサービスの進化がすごい!

新サービス続々!どうやらUQ mobileは本気らしい

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2016年、特にここ最近のUQ mobileの動きが非常に活発になっています。

UQ mobileは、サービス開始当初はKDDIの子会社KDDIバリューイネイブラーが運営していましたが、その後UQ コミュニケーションズに合併され現在に至ります。

サービス開始後、しばらくの間格安SIMとしてはパッとしない時期が続きましたが、UQコミュニケーションズに合併されてからは、次々と新サービスを打ち出していて、人気格安SIMのひとつとなりました。

改めて、UQ mobileの進化を振り返って見たいと思います。
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サービス開始当初のUQ mobileのショボさ

UQ mobileがサービスをリリースしたとき、プランはわずかに4つしかありませんでした。

2GBの高速通信プランと、300kbpsの低速使い放題プラン。
そして、それぞれにデータ専用と音声通話専用プランがあるといった状況です。

他社が高速通信のデータ容量を選べる状況の中、UQ mobileは2GB一本。
他社がLTEの高速通信使い放題プランを提供する中、UQ mobileの使い放題は300kbps。

お世辞にも魅力的とは言い難い料金プランです。

また、セット販売されているスマホもKC-01とLG G3 Beatと言う、いまいちピンとこない機種でした。
他社がZenFoneやP8liteと言った、人気機種を取り扱って格安スマホの人気も高まった頃です。

この頃に私も格安SIMに乗り換えたのですが、当時のUQ mobileは一切候補にあがりませんでした。

変革期はUQコミュニケーションズ体制になってから

2015年10月に正式にUQコミュニケーションズ体制になってから、サービスが目まぐるしく改善されていきます。

2015年11月-データ関連機能が改善

データの追加チャージ、繰り越し、ターボ機能が使えるようになりました。
もちろん、他社の格安SIMではすでにサービス展開もされていました。決して目新しくはないですが、着実な改善です。
それまでは、月間3GBを越えてしまったユーザーは月末まで「耐える」しかなかったのですから。

2015年11月-VoLTE対応SIM発売

音声通話の面でも新しい取り組みを始めます。
VoLTE対応SIMの提供開始です。
対応機種のバリエーションが増えるとともに、高音質な通話ができるようになりました。
同じくau系のmineoでもVoLTE対応SIMが発売されました。これは、auの端末で3G非対応機種が増えたのが要因と考えられます。

2016年2月-独自性のある新プラン「ぴったりプラン」の提供を開始

待望の新プラン、ぴったりプランの提供を開始しました。
新プランは、データ容量を増やしていくのではなく、バランスを重視した独自路線のプランをリリース。
スマホ本体代金+1,200円分の無料通話+1GBのデータが全部コミコミと言う新しい料金体系を打ち出しました。

2016年7月-UQ mobileを無料で試せる!Try UQ mobileを開始

これは約2週間UQ mobileを無料で試せると言うもの。モバイルルーターのWiMAXでは以前から提供されていたサービスですが、UQ mobileでも開始となりました。WiMAXは電波に若干の弱味がありましたが、UQ mobileはauのLTE対応なのでauユーザーはいちいち試す必要はないかもしれません。しかし、他社の回線からの乗り換え時を検討されている方には安心のサービスです。

2016年7月-人気のスマホを続々と投入

今でも人気の高いiPhone5s、国産格安スマホとして話題になったarrows M02の後継機arrows M03、auで「洗えるスマホ」で人気となったDIGNO rafreベースのDIGNO Lと、立て続けにセット販売の端末をリリースして、ラインナップが大幅に強化されました。
特にiPhone5sは今までau系の格安SIMとの相性が悪かっただけに、ユーザーが待ちに待ったと言う感じです。
sim-suma.color-mall.com

2016年7月-無料Wi-Fiスポットを導入

UQ mobileユーザー向けに無料のWi-Fiスポットサービスを開始しました。
これもau系の格安SIMとしては初のことで、データ容量を抑えたいユーザーに嬉しいサービスです。

次に期待するのは「データ無制限プラン」

ここまで充実してくると、次に期待するのはデータ無制限プランです。
モバイルルーターではWiMAXやWiMAX2+が月間のデータ通信制限ナシを武器にシェアを伸ばしてきました。
格安SIM業界でも、他社が使い放題プランをだしていることから、UQ mobileでも十分に可能性はあると思います。
WiMAX2+対応機種での使い放題プランがリリースされると、更にUQ mobileユーザーの増加を加速させることになるでしょう。

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【Nexusとの違いは?】GoogleのAndroid Oneが日本国内でも発売!製造はSHARP!キャリアはY!mobile

国内初のAndroid Oneシリーズ!今月発売。「Android O」ではないですよ

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2016年7月下旬、国内で初めてとなる「Android One」スマホが発売されます。
発売されるキャリアはY!mobileで、製造メーカーはSHARPであることが発表されました。

型番は507SHで実質価格は1万円~2万円くらいになるといわれています。
海外でもAndroid Oneは、比較的安価なミドルスペックモデルとして展開されています。

パッと見ですが、Android Oneは先日発表されたばかりの新OS、Android Nougat(アンドロイドヌガー)の後継OSと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
頭文字も「O」ですし。

しかし、そうではありません。
Android OSのコードネームの象徴である、お菓子の名前になっていません。
Android Oneは、すでに世界では2014年から発売されているシリーズのスマホなのです。
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Android Oneって何者?どんなスマホ?

Android Oneとは、Googleとパートナーとなるハードウェア会社が共同で開発するスマホです。

特徴としては、

①18か月間は最新OSへのメジャーアップデートが保証されている
②端末メーカーがカスタマイズを加えないスタンダードなAndroidが使える

といったものがあります。

国内で発売されているAndroid機種は、それぞれのハードウェアメーカーがOSをカスタマイズして発売することがあります。

メーカーによって、UIや操作方法が違ったり、OSのアップデートに対応していなかったりするのは、そのためです。

Android Oneは、そういったメーカーカスタマイズがされていない、スタンダードなAndroidが利用できるということです。

ここまで読んで、GoogleのNEXUSシリーズが頭に浮かんだ方もいるのではないでしょうか。

NEXUSシリーズも、カスタマイズされていないAndroid OSを搭載していて、一定期間のOSのメジャーアップデート保証にも対応しています。

Android OneとNexusの違い

Android OneとNexusの違いはどこにあるのでしょうか。
それは、端末本体(ハードウェア)にあります。

Nexusシリーズ

端末プロデュースまでGoogleが参画

Android Oneシリーズ

端末は、プロデュースから製造までメーカーが担当

つまり、Nexusシリーズが端末の中身と外身にGoogleが携わるのに対して、Android OneシリーズはOSをGoogle、端末をメーカーというように役割をきっちりとわけているのです。

そのため、メーカーは日本国内で需要のあるおサイフケータイや防水機能などを搭載した端末を自由に開発することができます。

NexusがiPhoneのようにグローバル基準の端末なのに対して、Android Oneは日本国内基準の端末と言えます。

日本メーカーのつくる国内向け端末に、OSアップデート保証がついているのはユーザーにとっても、メリットの大きいシリーズと言えるのではないでしょうか。
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