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【携帯料金シュミレーション】もしもZenFone5で格安SIMにしたら一体いくら安くなるのか

最近、格安スマホや格安SIMへの参入が相次ぎ、競争の激化と共にサービスがどんどんと充実している。

そんなわけで、今回もしも自分がZenFone5で格安SIMに乗り換えたら一体いくら安くなるのか、現在の通信料金を公開しながらシュミレーションしてみようと思う。

現在のキャリアはauでフル割引

今使っている携帯はauのHTC J one。
プランは旧料金プランで詳細が下記である。

なお、適用されている割引は

・誰でも割
・家族割
・毎月割
・auスマートバリュー

とフルで利用している。

今回は下記の条件で月額料金をだしてみる。
①上記すべての割引を適用させる
②ただし通話料は、わけあいになっているので、通話した分をかかった金額とする
③機器代金は24回払い

基本料金 : 934円
LTE NET : 300円
安心ケータイサポートプラス : 380円
LTEフラット : 5,700円
通話料 : 940円
Cメール : 27円
有料コンテンツ/auかんたん決済利用料 : 833円
購入機器代金 : 1260円
毎月割/auスマートバリュー : ▲2,670
ユニバーサルサービス料 : 3円

合計:7,707円

あらためてみると、auがあれだけスマホが安くなるといっているスマートバリューを適用させてもこの金額だ。
通話をしなければ、もう少しだけ安くなる余地はありそうだが。

さて、これを格安スマホにするとどれだけの違いがでてくるのだろうか。


ZenFone5+U-mobile LTE使い放題プランの場合は

今回比べてみるは今話題のZenFone5とU-mobileのLTE使い放題SIMのコンビ。
この組み合わせでシュミレーションしてみたい。

シュミレーションするにあたり
①通話料はauと同じく20円/30秒なので同額とする
②端末代金は26,800円を24で割って1,117円として金額を上乗せする

以上の条件とする。

基本料金 : 2,980円
通話料 : 940円
Cメール : 27円
端末代金 : 1,117円
ユニバーサルサービス料 : 3円

合計:5,067円

現在のauと比べてその差は月額で2,640円

年間で31,680円の差がつくこととなった。

しかもLTEは速度制限なしの使い放題。
テザリングもできる。

料金ではZenFone5+格安SIMの圧勝だが

携帯電話は今や生活に深く浸透しているものである。
単純に金額が安くなるからといって、すぐに変えられるものでもない。

自分の場合は、おサイフケータイ等の便利な機能が使えなくなる点においてはデメリットだ。

とはいえ、年間で30,000円も差がでるとは、予想以上。
旅行にでもいけてしまう金額だ。

今回は自分の料金シュミレーションをしてみたが、人によって条件はかわってくるだろうし、カメラの画質や電池の持ちなど端末のスペックは考慮していない。

人によりとらえ方は違えど、ここまで料金に特化していれば格安スマホには、確かなニーズがありそうである。
今後も格安スマホの市場の動向に注目したい。


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