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【あれから1年】VAIO Phone Biz 2016年4月に発売!華麗なる転身なるか?!

目次 -この記事でわかること-

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VAIO1年ぶりの新スマホ!その名はVAIO Phone Biz

初代VAIO Phoneの発売から約1年。
遂に2016年4月以降、VAIOの新型スマートフォンが発売となります。

2代目は『VAIO Phone Biz』。

OSもAndroidからWindows10 mobileへと移行し、満を持しての投入といったところでしょうか。

Windowsを搭載したスマホ、いわゆるWindows Phoneとしては決して先行しているわけではありませんが、『VAIO』の名前に期待せずにはいられません。

デザインにもこだわった!VAIO Phone Bizは台風の目?!

VAIOといえば、SONYのブランドだったころからそのデザインに目をひかれました。

今回のVAIO Phone Bizも例外ではなく、アルミニウム合金のボディは飽きのこない高級感を醸し出しています。

ディスプレイも5.5インチの大画面ながら、無駄がなくスタイリッシュ。
これぞ、VAIOといった印象です。

スペックはハイエンド!今度のVAIO Phoneは本気です

VAIOとしてはWindows10 mobile初搭載となる今回の端末ですが、様子見ではなく、スペックもしっかりハイエンド機として登場します。

CPUはSnapdragonのオクタコア(8コア)、メモリは3GBと国内で流通しているハイスペックスマートフォンと比べても遜色がありません。

大画面モニターやテレビに接続することで、PCのように使えるContinuumにも対応し、スマートフォンとしてだけでなく幅広く活躍出来る1台となりそうです。

1年前のトラウマから脱して欲しい

以前のVAIO Phoneといえば、初代のVA-10Jはトラウマ機とも言える端末でした。

『VAIOからスマホが出る!』

1年前のその報道に、VAIOファンだけでなくモバイルファンからは大きな期待が寄せられました。

しかし、その期待はすぐに裏切られてしまったのではないでしょうか。

ミドルユーザーを狙った平凡なスペックに落胆させられ、その後デザインについても他社製品に酷似しているとして、発売前の期待には到底およばない端末となっていってしまったのです。

価格だけは50,000円台と、当時のライバル機ZenFoneに大きく差をつけてしまい、ただ高いだけの端末といった印象に。

おそらくメーカーだけでなく、ユーザーにとっても、トラウマな機種だったと言えます。

その分、今回のVAIO Phone Bizにはそのトラウマを払拭するポテンシャルがあると考えます。

Windows Phoneの第一人者となれるか

先述したように、Windows Phoneとしては既に複数のメーカーが参入しています。
一部のユーザーには認知されている端末もありますが、まだまだAndroidのXperiaやgalaxyのように幅広く知られている機種はありません。

Windows Phoneといえば『VAIO』。
そんな存在になれるチャンスなのではないでしょうか。

VAIO Phone Bizには、Windows10mobileの起爆剤になって欲しいと、密かに期待しています。
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