【無駄はありませんか】スマホ料金見直しのポイント

目次　-この記事でわかること-
①スマホ料金の見直し【通話料金編】
②スマホ料金の見直し【データ通信料金編】
③スマホ料金の見直し【自宅インターネット編】
④スマホ料金の見直し【格安スマホ編】

今年もあと残りわずかとなりました。
以前、このブログでも紹介しましたが、年末のこの時期は『解約』と言うキーワードとともに携帯や固定インターネットなどの通信サービスがよく検索されます。

新しい年を迎えるにあたって料金の見直しをして無駄を発見する人が多いのでしょう。

何気なくつかっているとついつい無駄なお金を払ってしまう通信料金。

通信料金見直しのポイントを抑えて、ムダをなくしましょう。
スポンサーリンク

2015年、大手携帯三社は通話定額プランを導入しました。

スマホの場合、2,700円で通話し放題、または、1回の通話が5分以内なら1,700円で通話し放題となりました。

『定額』と言うのは安心感がありますね。
しかし、定額だからといって見直しが不要なわけではありません。

2,700円分、1,700円分とはいったいどれ程の通話なのでしょう。

20円/30秒で計算してみると、
1,700円＝42.5分
2,700円＝67.5分
となります。

つまり、1か月あたりの通話が少ない人は、定額と言っても損をしている可能性があります。

逆に、上記よりもたくさん通話している人は、通話定額の恩恵をしっかり受けられています。

スマホ料金の見直しその2は、データ通信料金です。
現在契約しているデータ通信容量は適切でしょうか。

毎月データ容量が足りなくなる、毎月データ容量が余ると言う人は、こまめにプランを変えた方がよいでしょう。

また、Wi-Fiスポットを活用したり、パケット節約アプリを導入したりすることも有効です。
うまく使えば、データ容量を一段階安いプランにする事もできるかもしれません。

ここまでは、スマホ単体の料金の見直しについて書いてきましたが、つづいては自宅のインターネット回線もあわせて見直しましょう。

スマホと自宅のインターネット回線をセットにすることで、トータルの通信費が安くなります。

特に家族全員が同じキャリアを使っているのに、自宅のインターネットとセット割りが組めない場合、今すぐ家のインターネット回線を変えるか、家族全員でMNPをすることをおすすめします。

例えばauのスマートバリューの場合、1人あたり最大2,000円の割引がありますので、家族4人なら1か月 8,000円、年間 96,000円もの
割引が受けられる可能性があります。

三大キャリアなんて関係ない、とにかく毎月のスマホ料金を安くしたいと言う方は、格安スマホや格安SIMへのMNPが手っ取り早いでしょう。

キャリアメールやキャリア独自のサービスは使えないものもありますが、料金は問答無用に安いです。

細かい料金の見直しや、節約方法を考えるのが面倒くさい場合は、スパッと切り替えるのもいいかもしれません。

ただし、今使っているキャリアの更新月などを把握して、更新月を待った方がお得だったなんてこともありますので、ご注意ください。
スポンサーリンク

Open Life