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【解約時に影響】auのサービス改定はお得になるか、損になるか

au、一部サービスで解約月の条件を変更


KDDIの提供するauで、解約月の一部条件変更が発表されました。
大きなインパクトはないものの、解約時の条件変更なので、情報を整理しておきたいと思います。

変更点は、主に2つ。

・解約の際の割引サービスの適用期間について
・解約月の日割りについて

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割引サービスの適用は解約月まで

まず、変更点その1として、割引サービスの適用期間が変わります。

対象の割引サービス:「誰でも割」「誰でも割シングル」「年割」

解約月の上記割引サービスの適用期間が、2015年11月15日から変更となります。

【2015年11月16日まで】
割引サービスの適用期間は、解約月の前月まで

【2015年11月17日以降】
割引サービスの適用期間は、解約月まで

割引サービスの適用期間は延長です。

解約月の日割り計算廃止。いつ解約しても1ヶ月分の料金が

変更点その2は、解約月の日割り計算についてです。

現在、解約月の基本料金などは解約日までの日割り計算となっていましたが、2016年1月1日以降、日割り計算が廃止され1か月分の料金が請求されます。

これにより、月前半での解約も月後半での解約も同じ料金となります。
MNPなどを利用する場合、月初で手続きをするとauと新しい通信会社の両方の料金が発生するので、auからの転出は月末に集中しそうですね。

今回のサービス変更で、解約・MNPは月末が最もお得に

上記両方の条件がそろうのは、2016年1月1日以降です。
その場合、解約やMNPは月末が一番お得ということになります。

今までの運用と比べてみると

2016年から、月末のauショップは解約やMNPの手続きで混雑しそうですね。

MNP予約番号の発行は極力WEBやお客様センターを利用したほうが良さそうです。

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