【格安スマホ・格安SIM】比較のポイント5つ
格安スマホ・格安SIM会社乱立でどう比較すればよいのか
認知度もあがり、多くの会社が参入している格安スマホ界。
ユーザーも右肩上がりに増え、格安スマホへの乗り換えを考える人も増えてきていますが、いざ乗り換えようと思ったときに何を基準に格安SIM会社を選べばよいのでしょう。
料金プランもたくさんあり、どの会社のどのプランがお得で自分にあっているのかを調べるのは結構大変です。
格安スマホ・格安SIM会社を比較する際の基本的な比較ポイントを整理しておきましょう。
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格安スマホ比較ポイント①データ専用か通話付きか
格安スマホのSIMには、大きく分けると3つの種類があります。
・データ通信SIM
・データ通信SIM(SMS付)
・音声通話付きSIM
データ通信SIMは、電話回線を使っての音声通話はできないSIMです。
通話付きSIMよりも月額料金が安いので、タブレットなどで運用したり、通話はIP電話アプリなどを使うという方向けです。
SMS付のデータ通信SIMは、音声通話はできませんがSMSが使えるので、SMS認証が必要なときなどに少し便利です。
音声通話付きSIMは、普通のスマホと同じように通話もデータ通信もできます。
音声通話付きSIMを提供している会社は、MNPに対応しているところがほとんどなので、3大キャリアから番号そのままで乗り換えが可能です。
格安スマホ比較ポイント②月間で使えるデータ量
月間で使えるデータ量も比較のポイントになります。
使うデータ量によって当然料金プランも変わりますし、同じデータ量でも会社によって月額料金が違ったりします。
料金プランのラインナップの豊富さではDMM mobileが一番多いので、より細かくデータ量を選びたい人はDMM mobileがおすすめです。
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また、データ量を気にしたくないという人は使い放題プランのあるU-mobileがおすすめですね。
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格安スマホ比較ポイント③データ量追加・繰り越し
月間のデータ量を選んでプランを決めても、毎月必ずその通りに使えるとは限りません。
データ量が足りなくなってしまったときは、追加チャージができないと不便ですし、データ量が余ったときは翌月に繰り越せれば無駄にすることもなくて安心です。
格安スマホ比較ポイント④通信速度
実は格安スマホは、すべてのプランがLTEなどの高速通信に対応しているわけではありません。
プランによっては最大500kbpsという低速のプランだったり、同じLTE対応でも最大速度が75Mbpsだったり150Mbpsだったり225Mbpsだったりとまちまちです。
高速通信対応であればそれほど不便はないと思いますし、低速プランも料金が安いのでそれなりにメリットはあります。
一番注意しなければいけないのは、高速通信だと思って低速プランを契約してしまうことです。
事前にしっかりと確認をしましょう。
格安スマホ比較ポイント⑤使用回線
格安スマホはMVNOと言って、ドコモやauから回線網を借りてサービスを提供しています。
現在使っている端末を使ってSIMだけ乗り換えるという場合、使用している回線が重要になってきます。
格安スマホ会社でセット提供している端末を使うのであればいいのですが、今使っているドコモの端末を使うならドコモ系の格安スマホ会社、auの端末を使うのであればau系の格安スマホ会社を選びましょう。
今後はライフスタイルに合わせた独自サービスでの差別化も
格安スマホ会社を比較する上での基本のポイントをあげてきましたが、今後は更に比較ポイントが増えていくかもしれません。
例えばNifMoでは、有料のWi-Fiスポットが無料で使えたり、ネットショッピングを使う人向けの独自の割引サービスを提供しています。
使い方によっては、毎月の料金が0円になったりすることもあるそうです。
NIFTYの次世代ローコストスマホ「NifMo」
その他にも今後は
・留守番電話やキャッチホンなどのオプションサービスの充実度
・実店舗でのサービス提供
・独自のポイントサービス
・他サービスとの連携
など、様々な比較ポイントがでてくるかもしれません。
選択肢が増える分、選ぶときにどこを重視するか、ユーザーも考えることが増えそうです。
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■格安スマホのプランの比較表sim-suma.color-mall.com
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