【中途半端か絶妙か】auガラホAQUOS Kが気にってしょうがない
スマホとガラケーの間をとった新端末AQUOS K
2015年2月20日、とある携帯端末がauから発売された。
記事にはしていなかったが、かねてからその存在は気になって気になってしょうがなかった。
形状はガラケーなのに、中身はスマホ。
その端末の名前は「AQUOS K」。
発売前も気になっていたが、2月20日に発売されてからもやっぱり気になるので、遅ればせながらその正体に迫ってみようと思う。
ガラホとは、ガラケーやスマホとなにが違うのか。
料金プランは?スペックは?
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今までもあった、ガラケーっぽいAndroid端末
auの発表会であったとおり、AQUOS Kは見た目はガラケーなのにAndroidを搭載した端末となっている。
かつて、スライドケータイの形をしたAndroid端末なども発売されていたことがあった。
当時の端末はAndroidのスマホ感を殺さないために、タッチパネルを搭載し、画面サイズもタッチ操作ができる程度の大きさを残していた。結果的に端末も分厚く、重いものだった。
その、「中途半端さ」がやはりウケなかったようで、当時ほとんど売れていなかったような気がする。
今回の本格派ガラホAQUOS Kは、その失敗を繰り返していない。
外見は「徹底的に」ガラケーのAQUOS K
AQUOS Kは、見た目では一切のスマホ感をみせていない。
サイズ、形状ともに現在のガラケーそのものだ。
AQUOS KはAndroid搭載と言っても、タッチパネルは搭載していない。あくまで、ガラケーとしての操作性にこだわっている。
ガラケーが支持される理由として、サイズ感やボタンでの操作感をあげる人は少なくない。
AQUOS Kは、その支持を受けるにふさわしいたたずまいなのだ。
ガラケーにはできないこともAQUOS Kならできる
見た目はガラケーだが、中身はAndroid。
AQUOS Kは、ガラケーユーザーが抱える不満も解決に導く端末となっている。
そのひとつが、定番アプリの「LINE」だ。
今や代表的な連絡ツールのひとつとなったLINE。
AQUOS Kは、ガラケーの操作性でLINEを快適に使うことができるのだ。
ガラケーユーザーが、AQUOS Kに乗り換えるとき、この点は大きなメリットとなるだろう。
また、スマホユーザーの中にも、LINEが使えるならガラケースタイルがいいという人もいるだろう。
その他、おサイフケータイやWi-Fi通信、テザリング、防水など、標準で備わってほしい機能にも対応している。
アプリは非対応多数
LINE対応しているとはいえ、他のアプリも対応しているかと言うとそうではない。
この点は、アプリのヘビーユーザーにとっては、デメリットになる点といえるだろう。
基本的にはタッチ操作を想定して設計されているアプリが多い。当然と言えば当然だ。
今後、ガラホ対応のアプリが充実することを期待したいところだ。
AQUOS Kの料金は?
外見はガラケー、中身はAndroidのAQUOS K。
その料金プランは、一体どうなるのだろうか?
結論から言うと、料金プランはスマホのプラン対応となる。
料金プランについては、先ほどの操作感とならんでガラケーを選ぶポイントとなっているだけに、少しがっかりするユーザーもいるかもしれない。
しかし、auではAQUOS Kユーザーに最大4年間月額1000円を割引するキャンペーンも実施している。
キャンペーン期間中なら、5000円台から利用することも可能だ。
AQUOS Kは「絶妙」ではないだろうか
完全なるガラケーでもない。
完全なるスマホでもない。
AQUOS Kは、中途半端と言う人もいるかもしれないが、あえて「絶妙」な端末と言わせていただこう。
ガラケーとスマホの、それぞれの弱点を補い合った結果が、完全なる「ガラホ」AQUOS Kを生み出したのではないだろうか。
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