【ついに日本にも!Android神アプリが対応】データ通信量を最大50%カットするアプリOpera Max
通信量圧縮の神アプリOpera Maxがついに日本対応に
欧米で先行してリリースされていた、通信量圧縮の神アプリ『Opera Max』がついに日本にも対応した。
ブラウザーだけでなく、通信が必要なアプリにも多数対応し、スマートフォンのデータ通信量を削減してくれる優れものだ。
Operaのクラウドサーバーに接続して、画像や動画など暗号化されていないデータ量を大幅に圧縮し、通信量の削減をするという独自の技術を用いている。
早速インストールしてみたが、どのアプリがどのくらいパケットを節約できるか一目でわかるようになっていて、なかなか使いやすそうな印象をうける。
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7GB制限からの解放!格安SIMへの乗り換えの好材料にも
Operaによると、例えば10MBの動画を3MBに圧縮して通信することが可能だという。
動画をよく観る人にとっては本当にできすぎた話だ。
もちろん、全ての通信全てのユーザーがそれに当てはまる使い方ではないと思われるが、平均して30%の削減でもかなり大きい。
毎月の7GB制限に悩まされているユーザーも、追加料金を払わずに1ヶ月を過ごす事ができるかもしれない。
また、データ通信量の削減により、格安SIMへ乗り換えて、スマホ料金自体の圧縮につながるユーザーもでてくるだろう。
多くのユーザーにとってメリットのあるアプリの一つと言える。
そして、Opera Maxの良さは通信量の圧縮だけではない。
自分の通信量がまるわかり?
データ量の圧縮は勝手にやってくれるものだが、Opera Maxを立ち上げると、アプリ毎に
・通信のタイミング
・通信量
・最適化して節約できた通信量
などが画面でわかるようになっている。
この機能があれば、自分の通信の状態がよくわかり、節約度もよくわかる。
データ通信の家計簿のような記録をみることができるのだ。
現在はAndroid4.0以上に対応。iOS版はまだ開発中?
現在はまだAndroid版のみの提供となっているが、どうやらiOS版もリリースが検討されているようである。
iPhoneユーザーは少しがっかりしたかもしれないが、今後の開発に期待していただきたい。
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