Open Life

猫のことや、ビジネスのことや、モバイルのことや。自分の好きなことを好きな時間に。

【9月4日予約開始】INFOBAR xvはスマホ?いえ、4G LTEケータイです

2018年、いよいよINFOBARが帰ってくる!

f:id:open-open:20180820221929p:plain
au design projectの第一弾端末として2003年に発売したINFOBAR。
以降、15年間の間に「INFOBAR2」「INFOBAR A01」「INFOBAR C01」「INFOBAR A02」「INFOBAR A03」と計6モデルが発売されてきました。
そして、今年2018年に7代目のモデルが登場します。その名も「INFOBAR xv」。ストレート型のガラケーとして生まれ、その後、テンキー付きスマホや、全面タッチパネルスマホなど、形をかえてきたINFOBARですが、今回のモデルは「原点回帰」と「進化」の両方を兼ね備えたモデルとなっています。

製造メーカーは京セラで、INFOBAR xvの「xv」は15周年モデルと言うことでローマ字表記の15(xv)に由来しているそうです。
スポンサーリンク


INFOBAR xvのデザイン

INFOBAR xvは、INFOBARらしさを全面に押し出したストレートデザインです。液晶は約3.1インチ、カメラは800万画素と15年前から大きく進化していますが、テンキー操作が可能な点は最近のスマホスタイルと大きく異なる点です。また、テンキーもフレームレステンキーとなり、より洗練された印象を受けます。
カラーは、INFOBARの代名詞とも言えるNISHIKIGOI(錦鯉)に加え、NASUKON(茄子紺)、CHERRY BERRY(チェリーベリー)の3色。
(個人的にはICHIMATUも加えてほしいところでした)

本体サイズは、48×138×14.0mm。

機能面や価格は?

この記事を書いている時点でわかっているのは、800万画素のカメラを搭載、タッチパネルは非対応、Google Play Store非対応といったガラケー使用だということ。しかし、内蔵OSはAndroidベースのものになり、LINEと+メッセージといったコミュニケーションアプリは使えるということです。また、連携したスマートフォンの音声アシスタントを遠隔で呼び出せる機能がついている模様。なんとSiriも呼び出せるのだとか。
テザリングも使えます。

残念な点としては、おサイフケータイや防水には対応していないこと。この他にも、防塵、赤外線、ワンセグなども非対応で、機能面では一部現行のガラケーよりも対応機能が少ないと感じてしまいます。

また、価格は未定ですが、こだわりの詰まったINFOBARなのでハイエンド機種とローエンド機種の中間くらいの価格になるのではないでしょうか。

デザインで買うか、機能であきらめるか

現在、初代AQUOS KとP10liteの2台持ちをしているのですが、INFOBAR xvの発売が決定した時には、AQUOS Kの後継機として期待をしました。
しかし、電子マネーやQUICPayを多様しているため、おサイフケータイに対応していないのは、非常にいたいところです。
それでも、「買わない」と決められないのは、やはりそのデザインの魅力でしょうか。

予約は2018年9月4日から

INFOBAR xvの予約は、9月4日の10時から開始されることが決まりました。発売は今年の秋。もう少しだけ悩む時間がありそうです。
なお、KDDI直営のau SHINJUKU、au KYOTO、au NAGOYAでは発売前にINFOBARのファンミーティングが開催されるそうです。
歴代INFOBARの展示とともに、発売前のINFOBAR xvに触れることも可能とのことなので、気になる方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク


【2018年夏モデル】数字で並べるキャリアスマホのカメラ性能比較|画素数編

2018年夏モデル!キャリアスマホはカメラ性能充実機が豊富

ドコモ・au・SoftBankから発売されるキャリアスマホ。
各スマホメーカーのフラグシップモデルが並ぶキャリアスマホにおいて、2018年夏モデルがカメラ機能が充実したモデルが多く発売される模様です。

2018年夏モデルのカメラ性能を数字で比較してみようと思います。
スポンサーリンク


背面(メイン)カメラ画素数比較

まずは、スマホ背面に搭載されているメインカメラの画素数をまとめてみました。
細かいカメラやレンズの性能は、それぞれに良いところや悪いところがあり、比較がしづらいため、一番わかり易い指標の画素数順のランキングにしてました。
複数レンズを搭載している機種の場合は、各画素数の合計としています。

HUAWEI P20 Pro(複数レンズ)
約4,000万画素(カラーセンサー)+約2,000万画素(モノクロセンサー)+800万画素(望遠)
取扱キャリア
ドコモ
Xperia XZ2 Premium(複数レンズ)
約1,920万画素(カラーセンサー)+1,920万画素(モノクロセンサー)
取扱キャリア
ドコモ・au
AQUOS R2(複数レンズ)
約2,260万画素(静止画用)+1,630万画素(動画用)
取扱キャリア
ドコモ・au・SoftBank
HUAWEI Mate10 Pro(複数レンズ)
約2,000万画素(モノクロセンサー)+約1,200万画素(カラーセンサー)
取扱キャリア
SoftBank
Galaxy S9+(複数レンズ)
約1,220万画素(広角)+1,220万画素(望遠)
取扱キャリア
ドコモ・au
HUAWEI P20 lite(複数レンズ)
約1,600万画素+約200万画素
取扱キャリア
au
nova lite 2(複数レンズ)
約1,300万画素+約200万画素
取扱キャリア
SoftBank
Xperia XZ2
約1,920万画素
取扱キャリア
ドコモ・au・SoftBank
Xperia XZ2 Compact
約1,920万画素
取扱キャリア
ドコモ
LG style
約1,620万画素
取扱キャリア
ドコモ
シンプルスマホ4
約1,310万画素
取扱キャリア
SoftBank
DIGNO J
約1,300万画素
取扱キャリア
SoftBank
Galaxy S9
約1,220万画素
取扱キャリア
ドコモ・au
arrows Be
約1,220万画素
取扱キャリア
ドコモ

背面(メイン)カメラの性能では、HuaweiのP20 Proが圧倒的と言えます。
国内ではドコモのみの取扱となり、実質支払価格も2万円代とコスパの面でも魅力ある機種となっています。また、国産スマホでXperia XZシリーズを抑えて注目度が高まっているのがAQUOS R2です。世界初の静止画と動画の同時撮影に対応し、取扱がドコモ・au・SoftBankの全ての大手キャリアから発売されることから、販売台数も伸びる可能性を秘めています。

【キャリア公式サイトで最新スマホをチェック】
ドコモオンラインショップ
SoftBankオンラインショップ

前面(イン)カメラ画素数比較

自撮りやセルフィーに使う前面(インカメラ)の画素数比較です。

HUAWEI P20 Pro
2400万画素
取扱キャリア
ドコモ
AQUOS R2
1630万画素
取扱キャリア
ドコモ・au・SoftBank
HUAWEI P20 lite
1600万画素
取扱キャリア
au
Xperia XZ2 Premium
1220万画素
取扱キャリア
ドコモ・au
HUAWEI Mate10 Pro
800万画素
取扱キャリア
SoftBank
Galaxy S9+
800万画素
取扱キャリア
ドコモ・au
Galaxy S9
800万画素
取扱キャリア
ドコモ・au
nova lite 2
800万画素
取扱キャリア
SoftBank
LG style
800万画素
取扱キャリア
ドコモ
Xperia XZ2
500万画素
取扱キャリア
ドコモ・au・SoftBank
Xperia XZ2 Compact
500万画素
取扱キャリア
ドコモ
シンプルスマホ4
500万画素
取扱キャリア
SoftBank
DIGNO J
500万画素
取扱キャリア
SoftBank
arrows Be
500万画素
取扱キャリア
ドコモ

前面(イン)カメラでも、Huawei P20 Proの画素数が際立つ結果となりました。
唯一の2000万画素超えで、SNSを多く利用するユーザーも納得のカメラ性能です。また、1000万画素台の機種も3機種あり、夏モデルでは自撮りに注力するスマホが増えてきた印象です。

【キャリア公式サイトで最新スマホをチェック】
ドコモオンラインショップ
SoftBankオンラインショップ

カメラの性能は年々進化している

今回は、わかりやすい画素数で大手キャリアの2018年夏モデルスマホを比較してみました。
しかし、カメラの性能は年々進化し、各スマホメーカーも様々な機能を追加しています。画素数だけでは一概にどのカメラが優れているかは測れませんが、ひとつの目安としてスマホ選びの参考にしてみてください。
スポンサーリンク


【Googleアシスタント搭載】スマートスピーカーの次!スマートディスプレイとは何者なのか

f:id:open-open:20180509235648j:plain
2017年末頃から一般家庭に受け入れられ始めたGoogle homeや、Amazonのアレクサなどのスマートスピーカー。
家庭で「OK Google」と声をかける人が増えてきているようです。

そして2018年。
「OK Google」を更に加速させるものが、発売予定です。スマートスピーカーの次、「スマートディスプレイ」です。

2018年1月の「CES 2018」で、各社から発表され、7月からGoogleのスマートディスプレイ発売が決まりました。

Googleアシスタントを搭載したスマートディスプレイは、lenovo、JBL、LG electronicsからの発売が決まっていて、その他にソニーなどのメーカーが年内の発売を見込んでいる模様。

今年注目ガジェットのひとつになりそうです。

ただし、今回の発表の中で日本での発売についての言及はありませんでした。

スポンサーリンク


スマートディスプレイとは

スマートディスプレイとは、音声操作とタッチ操作が可能な端末です。
スマートスピーカーのように音声操作が中心となりますが、ディスプレイを搭載することで、ビジュアルなどを使った情報の表現が可能になっています。

勝手なイメージとしては

  • 液晶付スマートスピーカー
  • 据え置き型の簡易タブレット
  • 超進化を遂げた液晶フォトフレーム

と言ったところでしょうか。

スマートディスプレイは具体的に何ができる?

スマートディスプレイは、スマートスピーカーの進化版と捉えるのが、しっくりくるでしょう。

スマートフォンやタブレットとの違いとしては、次のようなことがあげられます。

  • 基本的に据え置きで使う
  • 音声操作がメイン
  • ディスプレイに表示できることの制限

Googleのスマートディスプレイの主な使い道は、ビデオ通話やYouTubeの視聴、カレンダーの表示、地図の表示、Google photoの写真の閲覧、その他ビジュアルを使った情報の表示などです。

スマートディスプレイでは、アプリのダウンロードなどはサポートされていないようです。
高度なカスタマイズができない代わりに、誰でも簡単に音声操作ができるのが、スマートディスプレイのよさでもあります。

すでに海外ではAmazonがスマートディスプレイを販売中

今回のGoogleの発表で注目度が増したスマートディスプレイですが、実は海外ではライバルのAmazonの製品が販売されています。

「Amazon echo show」と「Amazon echo spot」の2モデルが販売中で、人気アイテムとなっているようです。

今回のGoogleの本格参入により、スマートディスプレイも競争が激化しそうです。

国内でも一定の需要はありそうなので、日本語対応と、日本での発売も年内にあるのではないかと、淡い期待を抱いています。
スポンサーリンク