【違うんです】LG Wine Smartをガラホと呼べない4つの理由
J:COMから発売されるLGの折りたたみ端末『Wine Smart』
新しくMVNO業界に参入したJ:COM。
専用端末第1段として登場したのが、Android搭載の折りたたみ端末『LG Wine Smart』です。
見た目はガラケーでAndroid登載なので『ガラホ』呼ばれることも度々ありますが、Wine Smartは決してガラホではないと思います。
Wine Smartがガラホと呼べない理由をあげたいと思います。
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そもそもガラホとは
ガラホの定義とは、『ガラケーとスマホのあいのこ』ではないでしょうか。
ガラホやガラケーで使われる『ガラ』とはもともとはガラパゴス携帯から来ています。
ガラパゴス携帯は、グローバルモデルにはない日本国内独自の仕様の携帯のことを指していました。
その独自の機能とは、おサイフケータイや赤外線通信やワンセグなどのことです。
また、日本ですでに発売されているガラホはGoogle Play非対応で、一部の限られたアプリしか使えません。
ある意味ガラパゴスなAndroidなのです。
Google Playが使える
LG Wine Smartは、Google Playからアプリをダウンロードすることができます。
ガラホならではの、使いたいアプリが全然ないという物足りなさがありません。
おサイフケータイ非対応
おサイフケータイは非対応です。
ガラホで使えたSuicaでさえも使うことはできないのです。
思わず、『iPhoneかよっ!』と突っ込みたくなるほど、改札でタッチしても何も起こりません。
赤外線通信非対応
赤外線通信もついていません。
最近では赤外線で連絡先交換という行為すらレアで稀少になってきていますので、なくてもそれほど不便は感じないかもしれません。
ワンセグ非対応
かつては、ガラケーですらワンセグが見れた時代もありました。
テレビつきの携帯が出たときのワクワク感が懐かしいですね。
今やついていても、ついてなくてもそれほど気にならなくなりました。
もちろん、LG Wine Smartは非対応です。
ガラ要素は全然ない
いかがでしたでしょうか。
こうしてみると、LG Wine Smartには『ガラ』要素が全然ないのです。
さらに、ディスプレイはタッチ操作が可能です。
つまりLG Wine Smartは、ガラホではなく、折りたためるスマホだったと言うことです。
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