【旧型から大幅進化！】新型iPod touchと旧型iPod touchとiPhone6を比較してみる

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2012年9月に第5世代が発売されて以来、iPod touchの歴史はとまったままでした。

当時の薄さと画面サイズに惹かれて、あえてiPhoneではなくiPod touchを愛用してきましたが、その間にiPhoneはiPhone5→iPhone5S→iPhone6へと進化してきました。

長い沈黙を破って発売されたiPod touchはどのくらい進化したのでしょうか。

・旧型iPod touch(第5世代)
・新型iPod touch(第6世代)
・iPhone6

の性能を並べて比較してみます。
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早速性能面を比べてみましょう。

■CPU
・旧型iPod touch(第5世代)：Apple A5
・新型iPod touch(第6世代)：Apple A8
・iPhone6：Apple A8

■メモリ(RAM)
・旧型iPod touch(第5世代)：512MB
・新型iPod touch(第6世代)：1GB
・iPhone6：1GB

■ディスプレイ
・旧型iPodtouch(第5世代)：4インチ
・新型iPodtouch(第6世代)：4インチ
・iPhone6：4.7インチ

■アウトカメラ
・旧型iPod touch(第5世代)：500万画素
・新型iPod touch(第6世代)：800万画素
・iPhone6：800万画素

■インカメラ
・旧型iPodtouch(第5世代)：120万画素
・新型iPodtouch(第6世代)：120万画素
・iPhone6：120万画素

■TouchID(指紋認証)
・旧型iPod touch(第5世代)：非搭載
・新型iPod touch(第6世代)：非搭載
・iPhone6：搭載

スペックはiPhone6とほぼ同等までアップしました。
個人的にはTouchID(指紋認証)が搭載されなかったことが残念ですが、それでも大幅なスペックアップはうれしい限りです。

性能が大きくアップした一方で、サイズなどはどのように変わったのでしょう。

■外寸
・旧型iPod touch(第5世代)：123.4mm（縦）×58.6mm（横）×6.1mm（厚）
・新型iPod touch(第6世代)：123.4mm（縦）×58.6mm（横）×6.1mm（厚）

■質量
・旧型iPod touch(第5世代)：88g
・新型iPod touch(第6世代)：88g

実は、サイズ面で大きな変化はありませんでした。（と言うか同じですね。）
外見の部分でいうと、カラーバリエーションが変わったことと、iPod touch loopボタンがなくなりました。

外見ではほぼ変わっていないにも関わらず、古臭さを感じません。
薄さとデザインについては、2012年の時点で既に洗練されていたのだと思います。
発売当時から、iPhoneよりもデザインが好きでした。

そしてサイズも、iPhoneのように大型化路線に舵をきられなくて安心しました。
この4インチのサイズ感が本当にちょうどいいです。

先述してきたとおり、旧型iPod touch(第5世代)と新型iPod touch(第6世代)は、外面はほぼ同じで内面が劇的に違うものになっています。

外見がほぼ同じなら、安い旧型iPod touch(第5世代)で・・・と言う選択肢は絶対におススメしません。

私自身、旧型iPod touch(第5世代)の愛用者ですが、この3年間でiOSの進化やアプリの高性能化に端末性能がついていけなくなってきました。動きが本当に重いです。
ダウンロードしても、端末性能が追いつかずすぐに落ちてしまうアプリも増えています。

今から購入するのであれば、新型iPod touch(第6世代)の方が断然に快適に使えるので、後悔もしないでしょう。
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