【損をしないクレジットカードの使い方】クレジットカードで払った方がいいもの、悪いもの

クレジットカードの上手な使い方

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クレジットカードは、非常に便利でお得なアイテムです。

しかし、一方ではクレジットカードはなんだか怖いから持たないと言う人もいます。
クレジットカードが原因で、失敗してしまう人もいるからです。

今回は、『損をしないで得だけをする』クレジットカードの簡単な使い方の心得をお伝えしましょう。

クレジットカードで支払うべきもの

クレジットカードは支払うべきものは、『毎月必ず必要になるもの』です。
つまり固定費ですね。

例えば

・家賃
・携帯料金
・インターネット料金
・電気代
・ガス代
・保険料
・通勤、通学定期代

などがあるでしょう。これらは、生活をしていれば必ず必要なものですよね。
毎月必ず支払う料金はクレジットカードでの支払いが断然おすすめになります。

理由は大きく2つ。

■1つ目は、クレジットカード払いは『便利でラク』
クレジットカード払いは銀行引き落としと同様に、自動的に支払われるので、コンビニや銀行へいって窓口で支払う手間が省けます。
そしてクレジットカードで支払った料金は、最終的に銀行口座から引き落とされますので、感覚としては銀行引き落としと変わらないわけです。

■2つ目は、クレジットカード払いは『黙っててもトク』
先ほども書いた通り、クレジットカード払いは銀行引き落としと同じような性質をもっています。
それでいて、銀行引き落としにない魅力といえば、やはり『ポイント』でしょう。

ポイントの還元率はクレジットカードによって異なりますが、例えば還元率1％のカードで毎月10万円の固定費を支払った場合。
1年間で還元されるポイントは12,000ポイントにもなります。

1ポイント＝1円でキャッシュバックできるクレジットカードなら、黙っていても12,000円が毎年戻ってくるわけです。

要注意！クレジットカード払いを考えるもの

逆に、クレジットカードで払わない方がいいものとはどんなものかおもいつきますか。

それは、『毎月必ず必要でないもの』と『一括で払えないもの』の2つです。

■毎月必ず必要でないものはクレジットカードで支払わない
例えば、洋服代やレジャー費用などがこれにあたります。

これは性格にもよりますが、多くの人はレジなどでクレジットカードで支払った場合『お金を払った』と言う感覚が薄くなります。
なんでも買えるという錯覚におちいり、自由に使えるお金とのバランスが崩れてしまうため、このようなものをクレジットカードで払うことをおススメしません。

■一括で払えないものはクレジットカードでは支払わない
クレジットカードには一括で払えない場合、分割やリボ払いといった支払方法がありますが、それには『金利（利子）』がつきます。
分割払いやリボ払いは、結果的には本来の金額以上を払っていることになるのです。
クレジットカードで失敗する人の多くは、ここの意識が低いため、簡単に分割やリボ払いを利用して、その結果損をするだけでなく支払いができなくなってしまったりするわけです。

一括払い、またはボーナス一括払いで払えない金額のものは、クレジットカードで無理して買う必要はありません。