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【2018年夏モデル】数字で並べるキャリアスマホのカメラ性能比較|画素数編

2018年夏モデル!キャリアスマホはカメラ性能充実機が豊富

ドコモ・au・SoftBankから発売されるキャリアスマホ。
各スマホメーカーのフラグシップモデルが並ぶキャリアスマホにおいて、2018年夏モデルがカメラ機能が充実したモデルが多く発売される模様です。

2018年夏モデルのカメラ性能を数字で比較してみようと思います。
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背面(メイン)カメラ画素数比較

まずは、スマホ背面に搭載されているメインカメラの画素数をまとめてみました。
細かいカメラやレンズの性能は、それぞれに良いところや悪いところがあり、比較がしづらいため、一番わかり易い指標の画素数順のランキングにしてました。
複数レンズを搭載している機種の場合は、各画素数の合計としています。

HUAWEI P20 Pro(複数レンズ)
約4,000万画素(カラーセンサー)+約2,000万画素(モノクロセンサー)+800万画素(望遠)
取扱キャリア
ドコモ
Xperia XZ2 Premium(複数レンズ)
約1,920万画素(カラーセンサー)+1,920万画素(モノクロセンサー)
取扱キャリア
ドコモ・au
AQUOS R2(複数レンズ)
約2,260万画素(静止画用)+1,630万画素(動画用)
取扱キャリア
ドコモ・au・SoftBank
HUAWEI Mate10 Pro(複数レンズ)
約2,000万画素(モノクロセンサー)+約1,200万画素(カラーセンサー)
取扱キャリア
SoftBank
Galaxy S9+(複数レンズ)
約1,220万画素(広角)+1,220万画素(望遠)
取扱キャリア
ドコモ・au
HUAWEI P20 lite(複数レンズ)
約1,600万画素+約200万画素
取扱キャリア
au
nova lite 2(複数レンズ)
約1,300万画素+約200万画素
取扱キャリア
SoftBank
Xperia XZ2
約1,920万画素
取扱キャリア
ドコモ・au・SoftBank
Xperia XZ2 Compact
約1,920万画素
取扱キャリア
ドコモ
LG style
約1,620万画素
取扱キャリア
ドコモ
シンプルスマホ4
約1,310万画素
取扱キャリア
SoftBank
DIGNO J
約1,300万画素
取扱キャリア
SoftBank
Galaxy S9
約1,220万画素
取扱キャリア
ドコモ・au
arrows Be
約1,220万画素
取扱キャリア
ドコモ

背面(メイン)カメラの性能では、HuaweiのP20 Proが圧倒的と言えます。
国内ではドコモのみの取扱となり、実質支払価格も2万円代とコスパの面でも魅力ある機種となっています。また、国産スマホでXperia XZシリーズを抑えて注目度が高まっているのがAQUOS R2です。世界初の静止画と動画の同時撮影に対応し、取扱がドコモ・au・SoftBankの全ての大手キャリアから発売されることから、販売台数も伸びる可能性を秘めています。

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ドコモオンラインショップ
SoftBankオンラインショップ

前面(イン)カメラ画素数比較

自撮りやセルフィーに使う前面(インカメラ)の画素数比較です。

HUAWEI P20 Pro
2400万画素
取扱キャリア
ドコモ
AQUOS R2
1630万画素
取扱キャリア
ドコモ・au・SoftBank
HUAWEI P20 lite
1600万画素
取扱キャリア
au
Xperia XZ2 Premium
1220万画素
取扱キャリア
ドコモ・au
HUAWEI Mate10 Pro
800万画素
取扱キャリア
SoftBank
Galaxy S9+
800万画素
取扱キャリア
ドコモ・au
Galaxy S9
800万画素
取扱キャリア
ドコモ・au
nova lite 2
800万画素
取扱キャリア
SoftBank
LG style
800万画素
取扱キャリア
ドコモ
Xperia XZ2
500万画素
取扱キャリア
ドコモ・au・SoftBank
Xperia XZ2 Compact
500万画素
取扱キャリア
ドコモ
シンプルスマホ4
500万画素
取扱キャリア
SoftBank
DIGNO J
500万画素
取扱キャリア
SoftBank
arrows Be
500万画素
取扱キャリア
ドコモ

前面(イン)カメラでも、Huawei P20 Proの画素数が際立つ結果となりました。
唯一の2000万画素超えで、SNSを多く利用するユーザーも納得のカメラ性能です。また、1000万画素台の機種も3機種あり、夏モデルでは自撮りに注力するスマホが増えてきた印象です。

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カメラの性能は年々進化している

今回は、わかりやすい画素数で大手キャリアの2018年夏モデルスマホを比較してみました。
しかし、カメラの性能は年々進化し、各スマホメーカーも様々な機能を追加しています。画素数だけでは一概にどのカメラが優れているかは測れませんが、ひとつの目安としてスマホ選びの参考にしてみてください。
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【Googleアシスタント搭載】スマートスピーカーの次!スマートディスプレイとは何者なのか

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2017年末頃から一般家庭に受け入れられ始めたGoogle homeや、Amazonのアレクサなどのスマートスピーカー。
家庭で「OK Google」と声をかける人が増えてきているようです。

そして2018年。
「OK Google」を更に加速させるものが、発売予定です。スマートスピーカーの次、「スマートディスプレイ」です。

2018年1月の「CES 2018」で、各社から発表され、7月からGoogleのスマートディスプレイ発売が決まりました。

Googleアシスタントを搭載したスマートディスプレイは、lenovo、JBL、LG electronicsからの発売が決まっていて、その他にソニーなどのメーカーが年内の発売を見込んでいる模様。

今年注目ガジェットのひとつになりそうです。

ただし、今回の発表の中で日本での発売についての言及はありませんでした。

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スマートディスプレイとは

スマートディスプレイとは、音声操作とタッチ操作が可能な端末です。
スマートスピーカーのように音声操作が中心となりますが、ディスプレイを搭載することで、ビジュアルなどを使った情報の表現が可能になっています。

勝手なイメージとしては

  • 液晶付スマートスピーカー
  • 据え置き型の簡易タブレット
  • 超進化を遂げた液晶フォトフレーム

と言ったところでしょうか。

スマートディスプレイは具体的に何ができる?

スマートディスプレイは、スマートスピーカーの進化版と捉えるのが、しっくりくるでしょう。

スマートフォンやタブレットとの違いとしては、次のようなことがあげられます。

  • 基本的に据え置きで使う
  • 音声操作がメイン
  • ディスプレイに表示できることの制限

Googleのスマートディスプレイの主な使い道は、ビデオ通話やYouTubeの視聴、カレンダーの表示、地図の表示、Google photoの写真の閲覧、その他ビジュアルを使った情報の表示などです。

スマートディスプレイでは、アプリのダウンロードなどはサポートされていないようです。
高度なカスタマイズができない代わりに、誰でも簡単に音声操作ができるのが、スマートディスプレイのよさでもあります。

すでに海外ではAmazonがスマートディスプレイを販売中

今回のGoogleの発表で注目度が増したスマートディスプレイですが、実は海外ではライバルのAmazonの製品が販売されています。

「Amazon echo show」と「Amazon echo spot」の2モデルが販売中で、人気アイテムとなっているようです。

今回のGoogleの本格参入により、スマートディスプレイも競争が激化しそうです。

国内でも一定の需要はありそうなので、日本語対応と、日本での発売も年内にあるのではないかと、淡い期待を抱いています。
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【AQUOS R2】シェア拡大中のシャープスマホ!次の一手は「世界初」2018年夏モデル

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昨年、国内のスマホ出荷台数でAppleに次ぐ2位に躍進したシャープ。
大手キャリア以外にもMVNOにも端末を提供し、幅広く販売されるメーカーとして地位を確立しつつあります。

そんな勢いのあるシャープから、2018年夏モデルとして、新たなスマホが発表されました。
今回の新機種のキーワードは「世界初」。
発表された「世界初」のAQUOS R2の特徴を発売前におさらいします。

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AQUOS R2 |人気機種の後継機は「世界初の同時撮影」が可能に

フラグシップモデルのAQUOS R2は、前モデルのAQUOS Rから性能が大きくアップ。
6.0インチのハイスピードIGZO液晶ディスプレイを搭載、音響も3次元立体音響システムに対応し、動画やゲームなど、今までよりも大迫力で楽しめるようになっています。大画面化しても、狭額縁技術により、本体の大きさはAQUOS Rとほぼ同じサイズであることも、進化のひとつといえます。

「世界初」の動画+静止画同時撮影

そして、AQUOS R2で今回一番の注目機能は、「世界初」となる動画と静止画(写真)の同時撮影です。
アウトカメラに2つのカメラを搭載していますが、従来スマホのデュアルカメラと異なるのが、動画用カメラと静止画用カメラと言う、用途の違うカメラを搭載している点です。
これにより、動画と静止画がそれぞれもっとも適した画質で、同時に撮影ができる仕様になっています。
また、AIによる自動撮影にも対応し、動画を撮りながら自動で笑顔などを検知し写真を撮影する機能がついています。

SNSをもっと楽しめる充実のカメラ機能

そして、AQUOS R2のカメラにはSNSをもっと楽しめる工夫がされています。
ひとつは、AQUOS Rから継承された1,630万画素のインカメラ。自撮り(セルフィー)も高画質カメラで満足度の高い写真を撮ることができます。
ふたつ目は、SNS向けにショートムービーを半自動編集ができる「あとからキャプチャー」機能。自動撮影した写真の、前後数秒のムービーを簡単にSNS用のショートムービーとして編集ができます。

日本向けのあの機能は?

国内のスマートフォンで主流の機能への対応状況はどうなっているのでしょうか。
防水・防塵機能は搭載されているようですが、AQUOS R2は、おサイフケータイについての言及がされていないようです。同時に発表されたAQUOS sense Plusは、おサイフケータイへの対応が言及されているので、AQUOS R2では非搭載の可能性が高いです。

AQUOS R2 特徴まとめ

  • 世界初の動画・静止画同時撮影が可能
  • 狭額縁設計「EDGEST fit」デザインで、本体サイズはほぼ変わらずに6.0インチの大画面化に成功
  • 「Dolby Vision」と立体音響技術「Dolby Atmos」で迫力のサウンド
  • SNS向けのショートムービーも簡単編集

AQUOS R2 主なスペック

OS Android 8.0
CPU Snapdragon 845
RAM 4GB
ROM 64GB
アウトカメラ 静止画用 2,260万画素
アウトカメラ 動画用 1,630万画素
インカメラ 静止画用 1,630万画素
防水 IPX5/8
防塵 IP6X
サイズ 74×156×9mm
質量 181g

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